ASHINAGA UGANDA

Education For the Future

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2015年 寺子屋卒業式・入学式

      2015/03/01

寺子屋卒業式、入学式 あしながウガンダに、一足早く出会いと別れの季節がやってきました。 2015年1月30日、寺子屋のプライマリー4年生の卒業式と、新1年生の入学式が行われました。寺子屋は小学校1年生から4年生まで受け入れています。卒業後は近郊の公立小学校に編入します。今回卒業した15名の生徒たちも、全員無事に編入試験に合格、寺子屋奨学金を受けながら、編入先で勉強を続けます。 この日は在学生や保護者らが見守る中、次の学校で頑張りたいことを発表してくれました。 また寺子屋の先生たちの励ましの言葉や、教師補助をしていた日本人研修生からの応援の言葉を緊張した面持ちで聞いていました。その中で共通した言葉が、「あしながファミリー」です。 彼らはこの寺子屋を卒業しますが、あしながウガンダの家族であることに変わりはありません。悩み事があるとき、いいことがあったとき、いつでもあしながウガンダの扉は開いています。そのことを忘れないで欲しいという思いは、卒業生を見守る誰もが持っていたようです。 卒業生の1人、ムカルカーカ・ダイアナは卒業式に訪れた姉の前で「将来はお医者さんになりたい」と宣言してくれました。彼女は寺子屋の影の大黒柱としてお手伝いをしてくれていました。掃除の時、先生からの頼まれごとがあるときに率先して動いていたのは、いつもダイアナでした。人の前に立つことが得意ではないけれど、誰かの役に立ちたい、彼女のこうした思いはいつしか、医者となって病気の人々を救いたいという夢へと繋がっていったようです。「新しい学校では、苦手な理科と社会をがんばりたい。新しい友達もつくって、勉強も学校生活も楽しみたい!」彼女の顔は新たな生活への希望できらきらと輝いていました。 新入生らも、好奇心にあふれた顔をみせてくれました。今回の新入生は全員で21名です。以前学校に通っていた生徒もいますが、一方で1度も学校で勉強したことのない生徒もいます。あしながウガンダの職員らが、家庭訪問や面談を重ね、数多くの応募者の中から今回の新入生が選ばれました。入学式では、どの子も見るもの全てに興味深々の様子。一方で、在学生らも新入生がどんな子たちなんだろうと、先生の話を聞きながら、ちらりちらりと盗み見をしていました。言葉を交わさずとも、一緒に学んで遊べばあっという間に友達になれるのが、全世界の子どもたちの得意とすることではないでしょうか。 この前まで3年生だった生徒らは、年長者として今年の寺子屋をひっぱっていくことになります。2015年の寺子屋は果たしてどんな変化をとげるのでしょうか。 2月2日から新学期が始まりました。はやくも子どもたちの元気な声が響きわたっています。

卒業証書を片手に、先生たちと。

あたりをキョロキョロと・・・緊張した様子の新入生

 - 寺子屋

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